古都のゆるオーガリーな日々＜自己紹介＞

はじめまして。

この度、オーガリーでライターとして記事を書くことになった古都と申します。

ふだんは、リアルファインに所属し、都内でWebデザイナーをしています。
今回は初めての記事ですし、私がどんな人なのかと、これからオーガリーでどんなことを伝えていきたいかを書こうと思います。

好きなものに囲まれて

千葉県出身。家族構成は父・母・妹。

父は大学教授で、長年自分の好きなことを研究してきた人。
母は主婦のかたわら大学に通ったりする向上心のある人。

「好きなことをやりましょう」

という非常に自由な家庭環境でした。

なので、中学高校は数学そっちのけで大好きな国語ばっかり勉強してたし、
ジャニーズを追っかけたり、
インターネットにハマってサイト作ったりブログ書いたり、
ロリィタファッションを着てみたりコミケに行ったり…。

大学ではサークルで自作自演のラジオDJ番組作りに熱中してました。

残念ながらメイクやおしゃれにはたいして興味がなくて、
貴重な青春時代にモテ期はなかったですが…(笑)

とにかく好きなものを吸収して、発信もする。
特に人見知りで内向的な私でも、Webを通じてたくさんの人とつながることができるというのは、新鮮な世界でした。
将来、Webに携われたらいいなあと、ほのかに思っていた10代でした。

最初の挫折

のほほんと育てられた私でしたが、いよいよ試練が訪れました…。

就職活動です。

当時はリーマンショックで大不況。

毎晩エントリーシートと履歴書の作成に励み、パソコンや事務の資格も取りましたが、

100社以上の面接も全滅。

Webの世界に興味がありつつも、そんなことは言ってられない状況で、とにかくどこかに入らなければと必死でした。
その中で、自分の好きなものや個性にもフタをしました。

たとえば、包装紙を作る会社を受けるとしたら…
「私は包装紙を愛しています！」
「包むって素晴らしいですよね！」
なんて今まで考えたこともないような包装紙愛をアピールしたり…。

そんなことを繰り返していたら、
自分が何が好きだったかなんて、わからなくなっていました。

今になってみればそんなことで内定がでることはないとわかりますが…(笑)
それだけ必死で苦しいことが多い日々でした。

目の前のものをこなす日々の中で…

大学卒業後は、アルバイトを経て、やっと念願のWebデザイナーになりました。
しかし、Webデザイナーとは名ばかりで、サイト制作をすることはあまりなく。。

言われるままにイベントのプロデューサーになったり、
ブロガーになったり、動画配信者になったり、
アイドルプロデュースのお手伝いをしたり…。

名刺の肩書きも、いつしか「Webデザイナー」ではなく、
「イベントプロデューサー」になっていました。
これは私にとって結構ショックな出来事で…。
ハライチのネタじゃないけど「関係なくなっちゃった！」っていう(笑)

でも、人前に出るようになるにしたがって、
私の「これがいいと思った」「これが好き」という発言に、
応えてくれる人たちが現れはじめました。

もしかしたら、もっと好きなものを好きって言っていいのかもしれない…。

就職活動を通じて萎縮してしまっていた気持ちが、
またむくむくと大きくなってきました。

そして、もう一度Webデザイナーとして働くことを決意し、
今の会社に入社しました。

好きなものを好きと伝えられるように

今回オーガリーのライターの話がきたとき、
また肩書きがころころと変わっていくのではないかという不安もありました。

でも、今の私は、少しずつだけど好きなものに好きと言えるようになって、
ただ流されることはないですし、
目の前に差し出されたものに取り組んでみてもいいかなと思いました。

それに、「あなたらしいあなた自身のオリジナルなオーガニックの楽しみ方」を見つけるという、
このメディアのコンセプトにも安心を得ました。

オーガニックについてはくわしい人は本当にくわしいですし、
ストイックに取り組まれている方もいらっしゃると思いますが、
肩の力を抜いて、オーガニックの好きなところを見つけていけばいいのかなぁと。

ゆる～く生活にオーガニックを取り入れる、「ゆるオーガリー」を目指します(笑)

「いいな」って心が動いたことや、「初めて」の新鮮な気持ち…。
私が感じたオーガニックをこれからお伝えしていきます。

みなさんどうぞ、よろしくお願いします。

古都WEBデザイナー兼オーガリー専属ライター

投稿者の過去記事

Webデザイナー(リアルファイン所属)
オーガニック初心者のアラサー働き女子がゆる～くたのしく生活にオーガニックを取り入れる「ゆるオーガリー」な記事を書いていきます。

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