心も体も元気になる、無理をしない等身大のオーガニックライフスタイル情報をお届けいたします。

このままでは魚が食べられなくなるかも…海のエコラベル”ASC認証”を知って、サステナブルな食卓を!

みなさんこんにちは。
Orgarlyライター星野昇子です。

遅ればせながら、2019年もどうぞよろしくお願いいたします☺️✨
2018年は…ますますオーガニックが加速する1年でした。
Orgarlyという発信の場をいただいたことが1番大きな転機です。

知識や表現力はまだまだ努力が必要ですが
すこしでも有益な情報をお届けできるよう、引き続き学びと発信を続けて参ります!
今年も読んでいただけたらうれしいです😊✨

TOP画像は…昨年のスペイン旅行の際に訪れた
フォルメンテーラ島という場所です🌴✨
写真でも伝わるほどの透明度!!!
どこまでも透き通る海。信じられないほどの美しさ。鮮明に目に焼きついています…♡

今回の記事は、海のサステナブル(持続可能性)のお話です。

危機に直面している海…このままでは魚が食べられなくなるかもしれません

昨年のたくさんの出会いと学びの中で、
“サステナブル・シーフード”、そして2つの”海のエコラベル”を知りました。

プラスチック製品や生活排水による海洋汚染など、海に関する深刻な環境問題は年々悪化の一途…
少しでも害を減らしたいと、自宅の洗剤類は必ず地球にやさしい製品を🌎✨
しかし海の環境を脅かすものは、そういった汚染要素だけではなく、
実は…魚や貝といった水産物を食べれば食べるほど、海の環境を圧迫し
世界の海の水産資源は、危機に直面している..!そんな悲しい実態を知りました😢

そもそも、食材を食べるとき。買うとき。
野菜🥦や畜産物🐄は…農法や飼育法など、目や耳にする機会が自然とありますが
水産物はというと…頭に浮かぶのは天然or養殖、国産or輸入…🐟🐚

よく考えてみればそうです。野菜や畜産物は、人間の管理によって生産され、市場に流通。
水産物は=天然資源。海の恵みを人間が漁でいただいているので、種や土・農薬、飼料がなんだとか、水産物に関しての話題はあまり耳にしない…!?

海の恵みをいただくときも、
サステナブルな選択をしたい。するべき。
自分たちのために。そして、守るべき地球環境のために…

いま、世界の海で起こっていること

①世界の魚の量が減っている(1970年と比べると半減..!)
②日本は魚の消費大国(1位韓国、2位ノルウェーに次いで世界3位..!)
③漁業者も減少を続けている(近年20年の間で42.6%減..!)

増大する魚の需要。有限である水産資源。
なんと!世界の約86%の魚は、すでに供給限度に達している…!!!
「世界の食卓から魚が消えてしまう」…これはけして大げさな話ではなく、世界の海はいま、深刻な危機に直面しています。(⇒参照:MSC認証HP/持続可能(サステナブル)な漁業とは?)

そんな悲しい海の現状に歯止めをかけるべく設立されたのが
責任ある養殖水産物のための
「ASC(Aquaculture Stewardship Council:水産養殖管理協議会)」
という認証制度。

天然漁業への圧迫を減らすため、さかんになった養殖業。
のはずが…その養殖業のあり方がずさんな運営状況であれば、新たなダメージを海に及ぼします。
①養殖魚のエサとして天然小魚が捕獲されるという矛盾
②抗生物質の過剰投与による水質汚染
③養殖場建設による環境破壊
など…

ちなみに「天然」の水産物を対象としたMCS認証というエコラベルもあり、
ASC認証・MSC認証ともに、2020東京オリンピックの食材の調達基準の1つでもあります。

しかしながら、まだまだ日本における認知や取得率は低く、
「東京オリンピックなのに、提供される食材は外国のもの?」と危惧の声…!
ASC・MSC認証の認知拡大は、国を挙げて注力されている国家プロジェクトでもあります!

見事ASC認証を取得した、三陸の牡蠣をご紹介させてください☺️✨

サステナブルなだけじゃない!三陸産ASC認証の牡蠣♡その美味しさと安心の秘密!

牡蠣と聞くと、「食あたりの経験が…😱」と拒否反応を示す方も少なくないのでは..💦
しかしなんと!”あたらない牡蠣”がこの世に存在するのです😍!!

①TOGURAcco(とぐらっこ)かき(産地:宮城県南三陸町戸倉)


②牡蠣まさむね(産地:宮城県石巻市牧浜)
伝わりますか?この大きさ♡♡♡
「殻噛んで」とオーダーを受け、言われるままに…笑
これは、ASC認証三陸産の牡蠣の安全性を知っているからできること😚✨

三陸の海は…2011年に発生した東日本大震災で、津波による甚大な被害を受けた被災地。
復興に際して目指したもの。それは、単に「元に戻す」だけでなく、「よりよい未来を目指した復興」。
苦労と努力の末…三陸の養殖業はふたたび立ち上がり、そして、以前よりもパワーアップ!
TOGURAccoかきは、日本で初めてASC認証を取得!(2016年)ついで牡蠣まさむねも2018年にASC認証を取得!
三陸の海が、快挙を遂げています!

新しい生産法、そして三陸の恵みによって…
①安全性がUP
・ASC認証に基づき、「脱・密殖」により牡蠣が健康に育ち、免疫力UP(下図参照)
・宮城県は、生牡蠣の産出量日本一!これは、三陸の海が三陸特有のリアス式海岸によって各浜に奥州山脈の山の恵みがそそぎ込み、また大きな工場などがなく汚染された排水が少なく”清浄海域”と呼ばれるきれいな海だから。

②美味しさがUP
・ASC認証に基づいた「脱・密殖」により、栄養が牡蠣一つ一つに行き渡り旨みUP
・三陸の海は、寒流と暖流の交わるポイント【潮目】であること、さらには川が多く山からの恵みがたくさん海に届き、海と山の恵みがたっぷり!

「脱・密殖」+きれいな海+三陸の恵み⇒濃厚で大粒、美味しさ&安心満点の牡蠣♡
というわけです♡

こんな素敵な三陸の牡蠣を教えてくれたのは..カキガール×東の食の会主催のASC認証牡蠣を学ぶ会!

なんとこちらのイベントは、内閣官房の支援のもと行われたイベントで、
「食の面から文化を盛り上げている」という理由から、beyond2020のプログラムの1つに認定されました。内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局の田島聖大さんがお越しくださいました!(写真左)
いつも熱く、東北の食の魅力を教えてくれる東の食の会/事務局代表 高橋大就さん(写真左2番目)。
ASC認証の取り組みを教えてくださったASCジャパン/山本光治さん(写真右2番目)
イベント模様はこちらから

「MSC・ASC認証の魚はどこで買えるの?」海を守るイオングループの取り組み

MSC・ASC認証マークの魚!日本ではいま、イオングループが力を注いでおり日本で1番販売しているそうです!🇯🇵✨
公式サイトをのぞいみると…MSC・ASC認証の特集ページが展開✨じっくり丁寧に紹介されています!(⇒豊かな海の恵みを子どもの未来に。持続可能な水産業の証―MSC, ASC)
こども向けのクイズもありました🐟☑️

実際の店頭で見てみよう!と、ビオセボンへ💚

↑MSC・ASC認証マークの説明が添えられている✨

鮭や鯖の切り身、むきエビ、オイスターのコンフィなど、
MSC・ASC認証マークの商品が並んでいました🐟✨

みなさんの身近なスーパーには、MSC・ASC認証マークの商品は置いてあるでしょうか?
ぜひ今度、チェックしてみてください😚💓

サステナブルな選択。サステナブルな暮らし。
知らないことには、意識ができません。行動もできません。
まずは知ることから!2019年、積極的なアクションを増やしていきましょう☺️✨🌎🐟💕

さいごに..ぜひ食べてみてほしい!世界第4の珍味、”ほや”

”ほや”という食べ物、ご存知でしょうか?

生産量の84%が宮城県産というほやもまた、震災の被害を受けました。
震災以前、消費先の7割を占めていた韓国では輸入規制がかけられ、せっかく復活を遂げたというのに
廃棄処分をせざるを得ないという悲しい事態…

東の食の会さんはこの状況を打開するべく、そしてもっと多くの人にほやの魅力を知ってもらいたいと、
ほやの普及活動にも力を注いでいるそうです

ほやは5つの味覚「甘み、塩み、酸み、苦み、うまみ」を兼ねそろえた唯一無二の食材!
滋養強壮効果が絶大で、夜を保つ=”保夜”なんていう呼び名も…笑
栄養ドリンクを買う前に!天然のスタミナ源☆ぜひ今年、ほやデビューしてみてください😋💕

わたしは生をお刺身で食べるのが好き🧡🧡🧡

さらなるほや情報は!
ほやほや学会さんのHPにて🧡🧡

追加
星野 昇子

星野 昇子オーガリー公式ライター

投稿者の過去記事

エンタメ会社勤務。高校生の頃から慢性的な肩凝りと足のむくみ、就職後20代では顔体に湿疹が発症するなど、体の不調に長年悩まされる。さらには職業柄、不規則で激務な毎日が続き、不安定な精神状態やストレスにも直面。
しかしその経験のおかげで、もともとあった健康への探究心がさらに深まり、日々勉強中。
『毎日の暮らしの中で、少し視点を変えてみてください。不自然なものが、あまりにも多いことに気がつきませんか?
毎日の食事やスキンケアやおしゃれに。オーガニックと寄りそう暮らし。はじめてみると、きっと心地よさに気づくと思います。みなさんの毎日の、ちょっとしたきっかけになれればうれしいです♡』

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