こんにちは。
ジェロントロジスト・美容家の宮地祥子です。
桜の舞う春がやってきましたね。
毎日のお出かけが楽しくなるこの季節、みなさんのお肌はいかがでしょうか？

春色の服を着て、明るいメイクをしてお出かけしたい。
ところが、ゆらぎの季節、朝晩と日中の気温差、これにホルモンバランスや花粉症などが重なってしまうと、メイクのノリが悪い。肌があれている。なんてことになっていませんか？

そんな時は、肌を休ませて守りモードに、鎮静をコンセプトにしたスキンケアがお勧めです。

今回は、オーストラリア発の植物化学者開発のビーガンコスメA’kin（エイキン）です。

A’kinとは

A’kinとは、

Australian　Made and Owned

• 肌と環境への優しさ
• 抗炎症成分、動物実験の禁止、ビーガン及びハラル対応、リサイクル容器の使用

Kind to your skin and the environment

• 肌と環境への優しさ
• 抗炎症成分、動物実験の禁止、ビーガン及びハラル対応、リサイクル容器の使用

Ingredients:pure,natural and of the highest quality

• 成分: 純粋、自然、最高品質
• 高水準の植物有効成分、二酸化炭素抽出法によるローズヒップオイル、長期保存可能、臨床研究による裏付け

No Nasties

• 不要なものの排除
• パラベン、サルフェート、シリコン、鉱物油、混合物、合成着色料、保存料の排除

この4つの頭文字からできています。
厳選された原料ののみを使用して、パラベン、硫酸塩、エトキシル化洗浄剤、シリコン、鉱物油、フタル酸エステル、DEA、人工着色料、人工芳香剤フリー。

また、動物愛護の観点から、100％ビーガンであることを誇り、ヤシ油、蜂蜜、蜜ろう等の動物の副産物フリー。クルエルティフリー企業の登録申請中です。

そして、環境保護を目的に温室効果ガス排出量削減に努め、過剰な包装を避け無駄を最小限に抑えているブランドなのです。

注目のローズヒップオイル

A’kinの中でも注目が、ローズヒップオイル。
A’kinのオイルは様々な肌の悩みを解決するために、社内の植物化学者が自らの手で成分を選び、特別にデザインしたもの。
世界中から最も有益なオイルを選び、肌が必要とする成分を15年以上の専門知識と情熱によって調合しているそうです。
保湿、エイジングケア、美白、など多くの肌の悩みに対応したラインナップが充実。

そして、ローズヒップオイルは「二酸化炭素抽出方法」という特徴的な手法で成分から最も価値のある要素を引き出しているのです。
二酸化炭素抽出により搾汁されたオイルは、熱、酸素、溶媒を使用しないことで種子の完全性が保たれ、フレッシュで純度の高い、より濃縮されたオイル。
酸化が気になるオイル美容ですが、新鮮な状態で肌につけることができるのがいいですね。

ゆらぎの季節のA’kinお勧めの使い方

では、実際にスキンケアコスメを紹介していきます。
様々なラインナップがありますが、今回はゆらぎの季節の肌の乾燥やハリが気になるときにお勧めの3つです。

フェイス＆ボディ　ローズヒップオイル

体にもフェイシャルにも使えるローズヒップオイル。
これをブースターとして、洗顔後の肌になじませます。
ほうれい線やほほのカサツキが気になる部分から丁寧に押し込むように塗りこみます。

原材料
カニナバラ種子エキス（ローズヒップオイル）+^、マカダミア・タルニフォリア種子油*、クランベアビシニカ種子油フィトステロールエステルズ*、ビャクダン種子油（オーストラリア種）*^、ローズマリー葉エキス+^

+認定オーガニック　*植物由来　 ^ CO2抽出

この濃厚な色とテクスチャー。

COSMOS認証オーガニックローズヒップオイルに、サンダルウッド、マカダミア、アビシニカオイルを加えた独自のブレンド。
1滴で、顔全体に広げられますよ。

塗り広げるとアロマが広がって、森林にいるよう。
肌に吸い付くようになじんだらOK.

ローズミストトナー
肌にうるおいを与えて整えるアロエベラ配合のローズウォーター。
これからの季節、日焼けした肌にもケアに使いたいですね。
メイクの上からでも使用できるそうですが、朝のスキンケアでしっかり保湿すれば、1日中潤った肌がキープできます。

原材料
センチフォリアバラ花水*、アロエベラ液汁+、水、ラウリン酸ポリグリセリル-10*、ソルビトール*、ヘプチルグルコシド*、 グルコン酸Na*、レブリン酸Na*、エチルヘキシルグリセリン、ソルビン酸K、クエン酸*

+認定オーガニック　*植物由来　

ちょっと注意したいのが、スプレーの吹きかけ方。
顔に直接吹きかけないこと。スプレーが、勢いよく出てきます。
ちょっと肌には強いです。
そのため、スプレーを少し上向きに噴射させて空中に舞った化粧水に顔をくぐらせるイメージで。
または、手の平に吹きかけてから顔に押し込むようにつけます。
両手で顔を抑えるようになじませることで、潤った肌に。

ローズヒップオイル　フェイシャルモイスチャライザー
肌の水分を補給するローズウォーターとアロエベラをベースにお肌の潤いを保つCosmos Organic認定ローズヒップオイルを配合した乳液。

原材料
アロエベラ液汁+、センチフォリアバラ花水、マカデミア種子油*、オリーブ油脂肪酸セテアリル*、シア脂+、オリーブ油脂肪酸ソルビタン、グリセリン*、カニナバラ種子エキス+^ 、ソルビトール*、アボカド油+、セテアリルアルコール*、フェノキシエタノール、キサンタンガム*、グルコン酸Na、デヒドロ酢酸Na、酢酸トコフェロール*、シトロネロール”、ニオイテンジクアオイ花油*、ゲラニオール”、ローズマリー葉エキス+、フサヌススピカツス木油*、ヒマワリ種子油*、クエン酸、レシチン*、リナロール”、ファルネソール”、トコフェロール

+認定オーガニック　*植物由来　^ CO2抽出　”精油から

乳液で、軽いタイプに見えるかもしれませんが、アボカドオイル、シアバター配合で、かなり濃厚です。一般的なアイクリームのテクスチャーに似てますね。
これを顔に押し広げることで、しっかり保湿。乾燥による小じわがほとんど目立たない肌の完成です。

しっとりすべすべ。

ゆらぎの季節に、しっかり保湿して乾燥から守ることで、さらなる肌荒れを防いでくれます。
肌表面のごわつきも気にならない、キメの整った肌になるので、このあとのメイクのノリがいい。

春のお出かけの季節、ゆらぎケアをしっかりとして、楽しくお出かけしたいですね。

A’kinには、ここで紹介したほかに、様々なスキンケアコスメやヘアケアコスメがあります。コスメキッチンでも販売されているそうなので、ぜひ手に取ってみてくださいね。

宮地 祥子ジェロントロジスト・美容家

投稿者の過去記事

自然派コスメブランドMAARO（マアロ）を展開する化粧品会社社長。
30歳で重度のPMSに悩まされたことを機に、代替療法を試みながら、生活にオーガニックを取り入れていくことが日常となった。サプリメントアドバイザー、ベジフルビューティーセルフアドバイザーとしての知識を活用して、各種記事執筆、監修などを行う。
プライベートでは1児の母であり、自身の子供にオーガニックハーブ使用の日焼け止めを開発したことが自然派コスメブランドMAARO（マアロ）の始まりである。
オーガニック、ナチュラルを自身の生活に楽しく心地よく取り入れていくことをポリシーとしている。
南カリフォルニア大学ジェロントロジー学科修了・山野学苑ジェロントロジー学 指導員

・スキンケア大学監修

• WEB
• Facebook
• Instagram